デイリーホーリーホック

J2第42節 vsファジアーノ岡山「長谷部茂利監督コメント」2,341文字(2019/11/24)

長谷部茂利監督

「2点目が遠かった。そのように思います。ゲームの流れの中で当然、ピンチもありましたし、チャンスもありましたが、終盤に他会場の結果も含めて準備をしていた中でいつ追加点を取りに行くか。ほかの会場の結果も含めて、我々が得点すること、あるチームが失点することで状況が変わる。それを見極められなかった。あと1分、2分早く行動を起こせていたら結果は変わっていたかもしれない。そんなことを左右する終盤でした。スイッチを入れて、多少なりともゴールを奪いに行く。岡山さんはGKが上がってまで得点を取りに来ていたので、得点を取りやすい状況でした。そこで追加点を取ることができなかったので、1対0で勝利はしましたが、シーズンを終えた結果について、6位以内に入れなかった。最後、流れを読んで的確に結果につながるようにできなかった。私はそのように感じています。試合自体は両チームともハードに戦っていました。内容のレベルはそんなに高いものではありませんでしたが、見ている人の心に何かが伝わっていると思います。そんな風に試合を振り返ります」

(残り 1935文字/全文: 2397文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ