細川淳矢選手インタビュー(前編)「『もっとやれたのに』という思いが強いシーズンでした」【インタビュー】
昨季から大幅に主力選手が入れ替わり、さらに新監督を迎えて挑んだシーズン。
大きく変化するチームをまとめるためにキャプテンに任命されたのは細川淳矢選手でした。
どのような思いで戦い、どうやってチームをまとめようとしたのか。
そして、「過去最高成績」を残した今シーズンをどう捉えているのか。
シーズンを終えた今だからこそ話せる率直な思いを語ってもらいました。
不安はあったけど、楽しみでもあった
Q.シーズンを終えての心境は?
「結果としては、過去最高順位と最多勝ち点を記録することができましたが、手ごたえとしては『もっとやれたな』と思うところが強いですね。リーグ終盤も3連勝しながらも、その後、1分1敗という結果に終わってしまった。煮え切らないで終わってしまったというのが正直なところです。『もっとやれたのに』という思いが強いシーズンでした」
Q.それだけ今季のチームに手ごたえを感じていたということですね。
「そうなんですかね。どのチームよりも僕らは強いということではなく、振り返ってみて、もっと勝ち点を取れたなと思う試合がたくさんあった。負けなくてよかったという試合が少なかったのかなと。勝てたなと思う試合が多かった。もったいなく負けてしまった試合もありました。自分のプレーも含めて、要所要所のプレーで勝敗は変わる。それ以外はいい試合ができていただけに悔いが残る思いが強かったですね」
Q.1年前を振り返ってもらいたいのですが、昨年のシーズンが終わってから主力の多くが移籍し、さらに監督交代もありました。選手はどう受け止めていましたか?
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