【コラム】「夏の補強を大胆予想。狙うのはこの選手だ!」(2016/6/22)
狙いは「ワイドもFWもできる選手」
第2登録期間(ウインドー)が7月1日に開くのを控え、各チームとも補強の動きが活発になっている。現在最下位の金沢はブラジル人FWと昨季栃木で活躍したMF中美慶哉を鳥栖から獲得。後半戦の巻き返しを図ろうとしている。また、千葉が鳥栖からDF丹羽竜平、山口がFC東京から幸野志有人、松本が千葉からパウリーニョ、長崎が鳥栖から元日本代表DF坂井達弥の獲得をすでに発表している。
昨季は鈴木武蔵(現新潟)、ソン・ジュフン、石川大徳(現群馬)が加入し、それぞれチームにプラスをもたらして、残留という結果を残すことができた。今季もチームに勢いをもたらす選手の獲得が求められる。現状の補強状況について、西村卓朗強化部長は「動いてはいる」と認めつつも、「まだ決まっていません」と説明した。いかに効果的な補強ができるかが今後の水戸の命運を握っていると言っても過言ではない。
そこで、夏の補強について、果たして今の水戸が浮上するために必要なのはどういった選手なのかについて考えてみたい。
(残り 1286文字/全文: 1815文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ