【レビュー】明治安田生命J2リーグ第8節コンサドーレ札幌戦 「“強者”を演じるにはあまりにも欠けていた“強さ”」(2015/4/20)
前線への供給源を断たれ、ボコボコ蹴ってしまった
またしても“この手”のチームに屈してしまった。これまでの2勝はいずれも相手が最後尾から丁寧につないでくるチームから挙げたもの。チームとしてのスタンスを発揮できた開幕戦の熊本もそうだった。
一方、まず自陣で守備をセットし、ボールを奪うことに主眼を置き、さらにボールを奪ってから中盤を経由させずにロングボール主体で攻めてくるチームに対してはボールを奪う位置が低くなり、自慢のカウンターを発動できずに勝つことができなくなる。
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