デイリーホーリーホック

【HHレポート】「ビール飲んで、肉を食べて、ホーリーホック観戦! 『ビアフェスタ水戸×肉フェスタ水戸』で熊本戦パブリックビューイング開催!」 (2014/8/5)※全文無料公開

同じ水戸市で頑張るホーリーホックを応援したい」
昨年KSスタで「スタコン」を実施した「いばらきKIZUNAプロジェクト」が企画

美味しいビールと肉料理を堪能しながら、ホーリーホックのアウェイ・熊本戦を観戦するイベント「スカパー!presents 水戸ホーリーホック パブリックビューイング」が7月26日、水戸市の南町自由広場で行われていた「ビアフェスタ水戸×肉フェスタ水戸」内で開催されました。

これは、昨年ケーズデンキスタジアム水戸での合コンイベント「スタコン」を実施した、NPO法人「いばらきKIZUNAプロジェクト」が企画したもの。「ビール飲みながら、サッカー観戦するのって楽しそうだなと、昨年からホーリーホックのパブリックビューイングをやりたいと思っていました。ホーリーホックは我々と同じ地域で頑張る者同士。水戸市民が応援しているサッカークラブを僕らも一緒に応援していきたいです。それが同じ水戸に住んでいる人間の使命だと思っています」と代表の木下智和さんは趣旨を話します。
世界各国100種類のビールや茨城銘産の常陸牛、ローズポークなどの肉料理が味わえるとあって、同イベントにはこの日だけで延べ2000人以上が来場。
19時のキックオフ頃には、ユニフォームやブルーミングTシャツ姿の多くのサポーターや一般来場者が詰めかけ、広場は熱気に包まれていました。
試合前のステージ上には、今年のW杯で優勝したドイツにちなんでドイツ産ビールを持った沼田邦郎社長とホーリーくんが登場。
「柱谷監督が就任して4年目。ようやく戦えるチームになってきました。彼が水戸に来てくれたお陰でプロの意識が高められ、成長を感じると共に感謝しています。2012年に水戸市の支援を受け、市民球団としてようやくスタートラインに立てました。昔はTシャツを売っていても、ホーリーホックのエンブレムがないものをくれと言われた事もあった。皆さんの熱い思いがあって、ここまで来られました。目標はもちろんJ2優勝です!」とコメントすると、会場内から歓声や拍手が送られました。

いよいよゲームがスタートすると、サポーターだけでなく、後方のテーブル席に座る来場者達も画面に釘付けに。そして、前半39分に船谷圭祐選手のシュートで先制すると、広場内はハイタッチをしたり、ホーリーホックのタオルを振り回す姿が見られ、船谷選手のチャントの大合唱が響き渡りました。
後半は2得点を奪われ、終了のホイッスルと共に大きなため息が漏れましたが、町のイベントとコラボしたパブリックビューイングにサポーターらも満足していた様子でした。
「負けて悔しかった。ホームゲームはいつもスタジアム観戦しています。三島康平選手が格好良くて好きです。ゴールを決めて頑張って欲しいです」(ひたちなか市 小田部祐摩君 三反田小3年)
 「決める時に決められませんでしたね。1対1の時に交代のタイミングがあったのではないでしょうか。ライセンスやスタジアム問題など色々ありますが、とにかく勝ち点3のゲームが観たいです」(ひたちなか市 仲原幹雄さん 20代 団体職員)
「イベントとコラボしたパブリックビューイングはとても楽しかったけれど、超悔しい!まさか負けるとは思わなかった。今日は不甲斐ない。勝てた試合だった。次はもう少し頑張って欲しい」(笠間市 水Nori戸さん 40代 会社員)

今年の「スタコン」は8月24日の愛媛戦での開催が決定!応募方法など詳しくは、MITOコンの公式HPをチェックしてみましょう!

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【写真 米村優子】

(米村優子)

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