J2第37節ギラヴァンツ北九州戦「柱谷哲二監督、柱谷幸一監督コメント」(1,990文字)(2013/10/20)
○柱谷哲二監督
「試合の感想の前に、2千人を超える観客がこの悪天候の中、兄弟監督対決を見にきていただいて、本当に感謝しています。試合内容に関しては、サッカーになっていないというか、ミスしたり、(運が)ついている方が有利になるという感じでしたね。ただ、北九州さんの方がボールを浮かして前に出すとか、先にボールをスペースに入れたり、そういうアイデアがしっかりしていた。我々はずっと受け身で苦しい状況でした。ただ、(鈴木)隆行が入ったことで、彼のよさが出て、FKを獲得することができた。後半は隆行に『とにかくFKを取ってくれ』とお願いしました。このグラウンドではセットプレーで得点すること以外をイメージすることは難しかったです。そういう意味では後半苦しい状態だったのですが、よく追いついた。欲を言えば、最後隆行が決めれば最高だったのですが、あまり欲を言ってはいけないのかなと。2対2でよしとしないといけないと思います。内容は北九州さんの方が雨の中の戦い方が整理されていたと思います。またコンディションを整えて、次のゲームに向かいたいと思います」
(残り 1609文字/全文: 2077文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ