【レビュー】天皇杯2回戦愛媛FC戦「必然のPK戦勝利。ただ、フレッシュな選手のアピールは物足りなかった」(2013/9/8)
柱谷監督のこだわりがもたらした勝利
PK戦までもつれこんだゲームで勝利を手にできたのは確かな積み重ねであった。
殊勲者は何と言っても2本のPKを止めた笠原昂史だ。「相手ペースで蹴らせないように」(笠原)細かな駆け引きを繰り返し、動揺を誘ってシュートをセーブ。
1本目は相手の動きを読んで止めたものであり、2本目はわざと右寄りに立って、左に蹴らせたボールをセーブしてみせた。
昨年に引き続き、守護神の活躍により、天皇杯2回戦をPK戦の末、勝利したのであった。
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