【レビュー】J2第3節ガイナーレ鳥取戦「中盤の機能不全が招いた完敗」(2013/3/18)
幸先のいいスタートを切ったが
現状の実力を思い知らされた一戦であった。開幕から2戦、なんとかごまかすことのできていた課題がアウェイ戦で浮き彫りとなってしまった。
前半は悪くはなかった。特に序盤はうまく相手のDF裏のスペースを突きながら攻めことができていた。11分、GKのキックが風に乗り、ペナルティエリア内へ。走りこんだ山村佑樹が相手DFと競り合い、こぼれ球を拾った鈴木隆行が胸トラップから素早く右足を振りぬき、ゴールを決める。幸先のよいスタートを切った水戸はその後も中盤でボールを動かしながら主導権を握った。
(残り 1552文字/全文: 1805文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ