【インタビュー】三島康平選手インタビュー「悔しさを糧に(前編)」(2012/11/21)
苦難のシーズンだった。
大型ストライカーとして期待を背負って今季水戸に加入したものの、以前負ったけがの影響もあり、開幕に出遅れ、その後、2度も復帰直前にけがを負うアクシデントに襲われた。
それでも三島は“完全復活”を目指して日々のトレーニングに打ち込んだ。
そして、7月についに復帰。ストライカーとしての本領が発揮されるかと思ったが、イメージとおりのプレーをすることはできなかった。
「こんなはずじゃない」と唇を噛み締め続けた1年間。だが、この悔しさは必ず今後の三島の力となることだろう。
昨季までの負傷が響いて出遅れた
――シーズンが終わりました。今の心境は?
悔しいの一言ですね。今年はけがからはじまって、チームに貢献できなかった悔しさもありますし、自分を出すことができなかった悔しさもあります。
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