【プレビュー】J2第33節ロアッソ熊本戦「橋本を欠く中で、自分たちのサッカーを貫けるか」(2012/9/13)
変わりつつチームの雰囲気。橋本にも変化が
第31節千葉戦で敗れ、「目標を失いつつあった」(柱谷哲二監督)状況下、第32節鳥取戦、天皇杯2回戦大分戦で連勝を遂げたことは非常に大きな意義がある。「選手たちのメンタリティーを誇りに思う」と大分戦後に柱谷監督は口にしたが、「とにかく目の前の試合に全力を尽くす」(市川大祐)ということが徹底された「戦う集団」へと水戸が進化していることを証明したと言っていい。柱谷監督就任以来、チームのスローガンとして掲げたのが「やり切る、走り切る、戦い切る」ということ。目指すチーム像に一歩一歩着実に近づいていることを示した連勝であった。
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