四方田修平監督「内容は悪かったが粘り強く集中を切らさずにやった結果、勝点3をモノにできた」……2024-J2第10節・藤枝戦(H) 試合後コメント
■四方田 修平監督
「内容は悪かったと思っていますが、その中で勝点3をモノにできました。失点がゼロになった、追加点を奪えて勝ちきれたところは、シーズンの中で上手くいかない試合もあるので、そういうゲームをモノにできたことはみんなが粘り強く(集中を)切らさずにやった結果で、そこは非常に良かったと思います。
序盤にセットプレーから先制点を取れたことは良かったが、徐々に上手くいかなくなりました。相手のハイプレスになかなかボールを落ち着かせられなかったのと、守備では相手の可変(システム)だとか選択肢の多い攻撃に対して、上手くハメ込むことができずに、前半の中盤くらいから後半の中盤くらいまで非常に苦しい展開が続きました。ただ交代選手を含めて、そこからパワー出していけたというか、球際の強さでマイボールにしたり、奪ったボールを前進することもできてきたので、今日は交代選手の効果的な働きが良かったと思います。
久々にホームゲームでサポーターに勝点3を送り届けられることができたことは、(サポーターには)本当に感謝しているので良かった。継続してチームでレベルアップしていければと思っています」
──開幕戦で負傷して離脱していた井上潮音選手を先発で起用した狙いと、今日のプレーの評価は?
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