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四方田修平監督「点が入らない展開の中でも、自分たちが勝っていけるようなゲームに持ち込めなければいけない」……2023シーズンJ1第20節・川崎戦(A) 試合後コメント

 

■四方田 修平監督

「横浜FCサポーターの皆さんがたくさん来てくださって、後押ししてくださいましたが、結果は大敗で非常に申しわけなく思います。その中でも背中を押し続けてくれる、その期待に応えられるように、今後しっかりやっていかないといけないと強く思いました。

ゲームの入りは良くて、最初のチャンスを生かすことができれば結果は違ったのかなと思います。ただ点が入らない展開の中でも、自分たちが勝っていけるようなゲームに持ち込めなければいけない。その後、セットプレー含めてゴール前の甘さもあり失点してしまったところ、追加点を取られて0-2という苦しい状況にしてしまったことは本当に反省しています。攻撃のところで相手の前からのプレッシャーになかなか前進できなかったことで相手にチャンスを与えてしまったことも前半の反省としてあります。後半、少し修正できた部分と、守備でも守る場面では負けてはいるけど全員で守らなければいけないというところはある程度選手たちもやってくれた。負けているためにより前から行く状況を増やしていかなければいけないので、リスクを負いながらですけど、選手は果敢にプレーしてくれたと思います。先に1点を返せば何が起こるか分からないと思っていましたが、なかなかチャンスを仕留めきれず、最後はダメ押し点を入れられて、非常に悔しいゲームになりました。

天皇杯も含めて連戦が続きますので、中断期間まで2試合、チームとして高いパフォーマンスを出せるように準備していきたいと思っています」

 

──立ち上がりは良い時間帯でしたが、ゲームプランの中で押し込んで行こうというのがあったのでしょうか? それとも自然な流れでそうなった?

(残り 813文字/全文: 1528文字)

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