四方田修平監督「今の守備を維持して進歩させながらも攻撃の部分を要求していきたい」……5/30 練習後コメント
■四方田 修平監督
──あらためて前節のセレッソ戦を振り返ると?
「結果もそうだし、なかなか思ったようにいかなかったですね。相手は組織的だし、手堅いし、力がありながらも相手を消すこともしてくるチームで、非常に難しいゲームでした。ただ、先に点が入っていたらどうなるか分からなかったと思うし、前半しのげていればまた変わった試合になった可能性もあった」
──後半最初に山根永遠選手の惜しい場面がありました。あれはいきなりロングボールから攻め込むようにという指示を出しましたか?
「いや、選手の『前に行こう』という意思が出たプレーだと思いますけど。そこで決まっていればまたゲームは分からなかったかもしれない。ただ、結果論なので、どっちにしてもまだ自分たちには勝ち続けるには足りないところがたくさんあって、それはどの試合でも、勝っても負けても教えてもらえると思っています。今回、自分たちが持った課題をまた修正して成長していかなければいけないし、次の鳥栖はまた違った相手なので、そこに向けて準備をしていかなければいけない」
──勝ち続けるために足りないところとは?
(残り 2017文字/全文: 2505文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ