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3歩進んで2歩退がる……J1第15節・セレッソ戦(A) マッチレビュー

 

▼2023明治安田生命J1リーグ 第15節

5月28日(日) 14:03キックオフ/ヨドコウ桜スタジアム(14,304人)

セレッソ大阪 2-0 横浜FC

【得点】
43′ C大阪/為田大貴
85′ C大阪/中原輝

 

前々節の柏、前節の川崎戦と今季初の連勝を記録し、ミッドウイークに行われたルヴァンカップ広島戦では控え組が広島の主力を撃破。公式戦3連勝と勢いに乗って臨んだセレッソ戦だったが、終わってみればシュート3本と完敗を喫した。

相手はボールをつないで崩すことにこだわるチームではなく、ある程度押し込んだら精度の高いクロスで勝負してくること。また守備意識が高く組織を崩してまでは攻めてこないのでロングカウンターに期待できないこと。以上から、引いて守るのは得策ではなく、前からプレスに行くことを選択するのではないかと予想したが、蓋を開けてみれば引いた戦い方を選択した。しかし上位相手にそれは通じず、チームは再び岐路に立たされることになった。

 

【選手交代】(横浜FCのみ)
60′ 山根→近藤、和田→三田、山下→坂本
68′ 長谷川→伊藤翔
83′ 潮音→マルセロ

 

 

▼ここ2試合の成功体験は通じず

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