四方田修平監督「最後は割り切って守るところで選手が体を張ってゼロに抑えてくれた結果、今一番必要な勝点3が取れた」……J2第31節・群馬戦(H) 試合後コメント
■四方田 修平監督
「延期になった群馬戦が、すぐにこのタイミングで、いろんな人の協力もあってやれた。シーズンを考えると、後々に試合が残っていくと難しい部分があったと思うので、今日開催してくれたことには関係者の方の協力があって成立したことは非常に良かったと思います。連敗していた現状で、平日に延期になったにもかかわらず来てくれたファン・サポーターのために、勝てたことを非常に嬉しく感じています。
ゲームのほうは、相手も非常に守備の堅さがあり、難しいゲームになることは考えていました。先取点が非常に大事だと思っていましたが、自分たちが意図する形から取れたというのは非常に大きかった。ただ今日の風の強さ、前半は風上だったが、流れの良さの中でもう一点を取ることが非常に大事だったと感じています。後半は途中から前にボールを運べなくなって、守勢に回る時間帯で苦しかったが、最後は割り切って守るところで選手が体を張ってゼロに抑えてくれた結果、今一番必要な勝点3が取れたことは非常に満足しています。残り11試合、苦しい試合が続くと思うが、チーム一丸で何とか昇格していきたいと思います」
――強風の中でも試合で、キックオフ前にコイントスで陣地変更を行いましたが、監督からの指示でしたか?
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