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青木翔大「横浜FC所属時はプレーをあまり見せることができなかったので、何とか自分の持ち味をサポーターの方に見ていただきたいと思ってプレーした」……J2第25節・秋田戦(H) 相手選手コメント

■青木 翔大

――7年ぶりの、いや横浜FCを離れて7年目にして初めての古巣戦でした。

「そうですね、ずっとカテゴリーが違っていたので」

 

――5月頭に怪我して長引いていると聞いていましたが、間に合って良かったですね。

「はい。(この試合を)目標にしていたので。特別なクラブですし、このクラブがなかったら自分はプロになれていないし、今もやれていないので、すごく思い入れのあるクラブです。今日は引き分けという結果になってしまいましたが、横浜FCのことはいつも気にしていましたし、このまま行けばJ1に行けると思うので、応援しています。次にもし戦うことがあれば絶対に勝ちたいと思います」

 

――横浜FCサポーターのいる三ツ沢のピッチに立った感想は?

「自分が横浜FCに所属しているときはプレーをあまり見せることができなかったので、何とか自分の持ち味をサポーターの方に見ていただきたいなと思っていました」

 

――選手紹介での拍手は聞こえましたか?

「はい、聞こえました。3年間のうちの1年半はレンタルで外に出ていて、チームに貢献できなかった選手に対してそこまで憶えてもらえているのは嬉しかったですし、なおさら結果で恩返ししたかったです。試合後に挨拶したときも温かく迎えていただいたので、次の機会があればゴールを決めてゴール裏に行きたいと思います」

 

――投入されると前線に攻守に迫力が増し、先制ゴールにつながりましたが?

「それを求められていましたから。チームに求められていることをしっかりやることが大事だと思うので、そう思ってもらえたのなら良かったと思います」

 

――前線でキープ力を発揮して、武選手の決定機を演出するなどチャンスを作っていましたが?

「でもあの場面(90+2分)は逆サイドが空いていたので、僕の判断ミスでゴールが決められなくて、チームが引き分けになってしまって非常に申しわけなく思っています」

 

――復帰初戦を終えて、これからの意気込みは?
「まだチームは上を目指せる。やるからには上を見て、一戦一戦必死に戦っていきたいと思います」

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