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小池純輝「3年ぶりの三ツ沢。お互いに良さを消し合う試合になった」、堀孝史監督、梶川諒太、平智広……J2第20節・東京V戦(H) 相手監督&選手コメント

J2第20節・東京ヴェルディ戦。相手監督と選手のコメントのうち、横浜FCについて語った部分、試合内容について相手側視点として参考になる部分を抜粋してお届けします。

 

■堀 孝史監督

「先制点を奪ったあと、さらにパワーアップと思ったところでキックオフからロングボールで失点して、集中欠いたわけではないと思うが、横浜FCさんの個の部分が見られたのかなと思います。自分たちはチームとして戦うことが必要で、それに取り組んでいますが、それぞれ個々のパワーアップも必要かなと思った試合でした。ただ今日の先発もそうですし、途中から出た選手がしっかり自分たちの流れを持ってきてくれたので、そこはポジティブにとらえて次のゲームに向けて準備していきたいと思います。
一つ、試合前のメンバー選考でちょっと難しいところがあった。本来メンバーに入ると思っていた選手にコロナが出てしまった。その選手には残念だったが、新たに入った選手にも難しいところがあったと思うが、そういうのを出さずに選手たちはよく戦ってくれたと思います。しっかり前向きに進んでいきたい」

――守備については、活発に奪いに行くというより穴を空けないような守り方でしたが?
「5連戦の最後の試合で、守備をどうやっていこうか、選手たちと話した中で、自分たちが今日やろうとした守備はできたと思います。連戦だったこと、今日出る選手、そして今後自分たちがリーグを戦って行く上で、そういいう選択肢が作れるんじゃないかという中でのトライでした」

――横浜FCがサウロ・ミネイロ選手を裏へ走らせるボールや、自分たちのサイドバックの背後のスペースを狙ってくる攻撃を想定した上での今日の守備でしたか?

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