群馬サッカーNEWS Gマガ

【結果】J2第11節ザスパ対ヴァンフォーレ甲府  ザスパ2戦連続4失点で大敗、ついに最下位転落。 エース高澤優也、CB酒井崇一、MF天笠泰輝がスタメン落ちの謎采配。虚勢を張る指揮官と、しらける周囲。チームは末期状態

 

【結果】J2第11節ザスパ対ヴァンフォーレ甲府

ザスパ2戦連続4失点で2連敗、ついに最下位転落

 

 エース高澤優也、CB酒井崇一、MF天笠泰輝がスタメン落ちの謎采配。

虚勢を張る指揮官と、しらける周囲。チームは末期状態

 

 

 

 

【結果】

ザスパ  1−4 甲府

前半(0−3)

後半(1−1)

 

 

【得点】

6分:ピーターウタカ(甲府)

10分:アダイウトン(甲府)

19分:三平和司(甲府)

62分:ピーターウタカ(甲府)

95分:北川柊斗(ザスパ)

 

 

ザスパが2戦連続4失点で大敗した。ザスパはGK櫛引政敏が6試合ぶりに先発復帰したが、守護神が戻っても守備の“修復”は不可能だった。エース高澤優也、CB酒井崇一、MF天笠泰輝がスタメン落ちの謎采配だった。

 

チームは前半から緩慢なプレーをみせると開始19分までに3失点して0対3。ボールに対してだれも圧力をかけず、ゴール前でも体を張れなかった。その時点で白旗を上げてゲームを辞退するべきだった。そのくらい酷い内容だった。

 

ザスパは後半にも1点を許して4失点。ゲーム終盤にロングスローから1点を返したものの、そのゴールが何の意味も持たないことは選手たちが一番理解している。ナルシスト大槻毅監督は「仕組みはある」と虚勢を張ったが、いまのチームにはロングスローしか攻撃の形がない。チームは末期状態だ。

 

指揮官の求心力が薄れて“操縦不能”となっているチームは2連敗で、ついに最下位へ転落した。ザスパは開幕11試合でわずか1勝。J3降格の危機だ。

 

 

甲府

篠田善之監督

 

Q ホーム発勝利となった。

 

「素直に嬉しいです。ただ、最後に失点したのは反省ですし、相手にチャンスを与えたのは見直したい。サポーターのみなさんの笑顔を見られたことは良かった」

 

(残り 598文字/全文: 1339文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ