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無料記事【Gマガ】天皇杯2回戦 ザスパクサツ対東京V  ザスパクサツ 若手が奮闘もチームとして機能せず、後半に失速し逆転負け

【Gマガ】天皇杯2回戦 ザスパクサツ対東京V  ザスパクサツ 若手が奮闘もチームとして機能せず、後半に失速し逆転負け

 

 

 

【結果】

 

ザスパクサツ  1−2  東京V

前半(1−1)

後半(0−1)

 

【得点】

 

36分:オウンゴール(ザスパクサツ)

44分:山田剛綺(東京V)

83分:オウンゴール(東京V)

 

 

【試合内容】

 

ザスパクサツは、リーグ戦からスタメン全員を入れ替えてゲームへ臨んだ。FWは平松宗と高木彰人の2トップ。左MFには岩元ルナ、左SBには菊地健太がプロ初先発、ボランチには高橋勇利也が起用された。

 

序盤は岩元が左サイドから果敢に仕掛けてゴールを狙っていく。前半36分、高木彰人の右CKのGKクリアが相手DFに当たってオウンゴールを誘発、ザスパクサツが1点先制に成功した。

 

だが前半終了間際の前半44分、東京VのCKから二次攻撃を受けるとゴール前のマークがズレて相手FWにゴールを許して1対1で前半を折り返した。

 

ザスパクサツは後半、東京Vの前線配置転換に対して劣勢になると、自陣で守る時間だけになっていく。それでも耐えていたが後半38分に、相手ロングスローに対してゴール前での対応がオウンゴールとなり痛恨の失点。前半に先制しながらもセットプレーの流れから2失点し、逆転負けとなった。

 

岩元、高橋ら選手の個人の奮闘は見えたが、チームとしての連係、精度を欠いて敗戦となった。特に選手交代、選手起用がハマらずに後半の内容は芳しくなかった。試合後、選手たちは足取り重く、スタジアムを引き上げていった。

 

今季の天皇杯は、初戦敗退となった。

 

(2023.06.07)

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