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【Gマガ】ザスパクサツ群馬OBインタビュー!! part1後編 ザスパ初期メンバー籾谷真弘さん 「僕らにとって、自慢できるクラブであり続けてほしい」

一般無料公開【Gマガ】ザスパクサツ群馬OBインタビュー!! part1 ザスパ初期メンバー籾谷真弘さん 「僕らにとって、自慢できるクラブであり続けてほしい」

 

 

 

群馬サッカーNEWS Gマガではオフシーズン企画として、ザスパクサツ群馬OBインタビューをスタートします。

 

ザスパクサツ群馬OBたちは現役引退後、それぞれの場所で活躍しています。ザスパクサツ群馬というクラブで学んだことを活かして人生のピッチで戦っています。OBたちの今を伝えることで、彼らのクラブへの思い、サポーターへの思いを伝えられればと思います。

 

第一回は、ザスパクサツ群馬の初期メンバーのひとりである、籾谷真弘さんです。ザスパクサツ誕生(当時ザスパ草津)の2002年からのメンバーで群馬県リーグ時代からJ2昇格後の2006年まで在籍。「もみちゃん」「モミーニョ」の愛称で親しまれました。ザスパクサツ後には長野パルセイロへ移籍して2012年に現役を引退。

 

籾谷さんに、ザスパ時代の思い出を聞きました(後編)。

 

 

 

  

Q 最近ザスパの試合は?

 

「週末は子どもたちの試合なのでザスパの試合観戦には行けていないです。ただ、ジュニアユースのミーティングで前橋フットボールセンターに行ったときに、隣でザスパが練習をしていました。やっぱり、プロクラブになったんやなって思いました」

 

Q 何が違った?

 

「僕らの頃に比べたら比較にならないくらい綺麗なグラウンドで、スタッフもたくさんいて。トレーナーさんもしっかりと選手を見ていて、単純にすごいなと思いました。僕らは、全部、自分たちでやっていたので(笑)」

 

Q 初期の頃は、道具の管理も自分たちでやっていたね。

 

「ボールに番号が書かれていて、そのボールを、それぞれの選手が管理していました。あちこちで練習をやっていたので、なくしたら、自分で見つかるまで探していました(笑)。練習着もぜんぜん違いますね。僕たちのときのインナーは、J1クラブからもらってきた“お下がり”でした。靴下、スパッツなんで使い回しでしたから(笑)」

 

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