【戦記】J2最終節ザスパクサツ対水戸 最終戦 無念の逆転負けでシーズンフィニッシュ。過去を超えられなかった理由は?
【戦記】J2最終節ザスパクサツ対水戸
最終戦 無念の逆転負けでシーズンフィニッシュ。
過去を超えられなかった理由は?
サッカー日和だった。澄み切った秋晴れの空のもと、ザスパクサツは敵地ケーズデンキスタジアムへ乗り込んだ。対峙する相手は、北関東のライバル水戸。前節盛岡戦で、J2残留を決めたザスパクサツは、最終戦勝利、そして北関東ダービー制覇を狙ってピッチに入った。
ケーズデンキスタジアムのアウェイ側応援席、声出しゾーンはバックスタンド右端エリア3ブロック。声出しゾーンは早々に完売となり、そのほかのサポーターはゴール裏芝生席、そしてメインスタンドに席を取った。ザスパクサツの選手たちがピッチインすると、声出しゾーンの大旗が揺れ、ボルテージは一気に上がった。水戸はホーム最終戦だったが、それに負けない熱量だった。
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