【結果】J2第36節 ザスパクサツ対琉球 ザスパクサツ、スコアレスドロー。勝点1は最低限の結果。加藤潤也、岩上祐三コメント
【結果】J2第36節 ザスパクサツ対琉球
ザスパクサツ、スコアレスドロー。勝点1は最低限の結果
【結果】
ザスパクサツ 0−0 琉球
前半(0−0)
後半(0−0)
【得点】
なし
【交代】
56分:田中稔也→加藤潤也
69分:鈴木国友→北川柊斗
【試合内容】
「裏天王山」は、スコアレスドローとなった。
21位ザスパクサツと22位琉球の「下位直接対決」。ザスパクサツは、直接対決で勝利して琉球を突き放すと共に、降格圏脱出を狙った。
コロナ危機のチームは、前節東京V戦と同じスタメン。鈴木国友と川本梨誉の2トップ。左右MFは高木友也、田中稔也。GKには山田晃士が入った。
ザスパクサツは【4-4-2】の基本システム。守備時には【5-4-1】に移行しながらチャンスを待つ。チームはリスクを避けた戦いに徹してカウンターの機会を演出していった。
27分には、鈴木がバイタルからシュート。42分にはCKから川本のヘディングシュートがファーのクロスバーを弾いた。前半をスコアレスで折り返したザスパクサツは後半もリスクを避けながらゲームを進めていく。
後半16分、左CKの折り返しを加藤潤也がジャンピングボレーで合わせてゴールネットを鮮やかに揺らした。しかし、なぜかファールの判定で、ゴールが取り消された。加藤のファインショットは、幻のゴールとなった。
ザスパクサツはその後もセットプレー、カウンターでゴールを狙ったが、得点が奪えずにスコアレスドロー。最下位琉球相手に勝てなかったが、最低限の勝点1を手にした。
加藤潤也
Q 幻のゴールシーンを振り返って?
「言いたくないです」
Q どこがファールだったのか?
「自分的には左手で、プロテクトして、打てる範囲を作っていたので、それ以上は、言いたくないですが、自分的には蹴った瞬間に入ったと思ったので・・・、ゴールかなと思ったのですが・・・」
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