【プレビュー】J2第35節 ザスパクサツ対東京V コロナドミノでの正念場
【プレビュー】J2第35節 ザスパクサツ対東京V コロナドミノでの正念場
栃木戦の劇的な同点ゴールの余韻が残る中で、ザスパクサツはコロナドミノに見舞われてしまった。
ザスパクサツは8月に数名のコロナ陽性選手が判明したが、チームのダメージは最小限に食い止めていた。
しかし前節栃木戦(4日)翌日の5日、選手2名がコロナ陽性判定となったことを発表した。
そして翌6日には、さらに5選手が練習前のPCR検査によって陽性となった。チームは同日、残った選手でトレーニングを実施した。
チームは7日のトレーニングをメディア公開したが、その前のPCR検査でさらに選手1名とスタッフ1名が陽性となっていた。きょう9日は、スタッフ1名が陽性になったことをリリースした。
選手8名、スタッフ2名の計10人が陽性判定となったチームは、スクランブルで東京V戦へ向かう。昨季の夏場には、主力数人が陽性となり、コロナ危機に見舞われたが、今回のクラスターは昨季の比ではない。
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