【結果】J2第34節 ザスパクサツ対栃木 大槻毅監督コメント 後半アディショナルタイムのPKで意地の同点劇。 北関東ダービーで、執念の勝点1を奪う
【結果】J2第34節 ザスパクサツ対栃木 大槻毅監督コメント
後半アディショナルタイムのPKで意地の同点劇。 北関東ダービーで、執念の勝点1を奪う
【結果】
ザスパクサツ 1−1 栃木
前半(0−1)
後半(1−0)
【得点】
25分:矢野貴章(栃木)
90分+7分:細貝萌(ザスパクサツ)
【交代】
66分:鈴木国友→北川柊斗
66分:小島雅也→山中惇希
82分:風間宏希→奥村晃司
82分:高木友也→白石智之
90分:岡本一真→深堀隼平
【試合内容】
ザスパクサツは、攻撃陣を総入れ替えして北関東ダービー栃木戦へ臨んだ。
鈴木国友、川本梨誉の2トップ、右MFには長倉幹樹、左MFには高木友也の【4-4-2】の布陣となった。
ザスパクサツは鈴木、川本の新たな2トップを起爆剤としたかったが、栃木の攻撃に防戦一方となり、後ろ向きの戦いとなっていく。
前半20分すぎには、【5-4-1】へシステムチェンジし守りに入ったが、栃木のラッシュを受ける形になる。前半25分、ペナルティーエリアで矢野貴章にキープされるとそのままシュートまで持ち込まれて失点を喫した。
前半を0対1で折り返したザスパクサツは後半に反撃に出ていくが、決定機を作り出すことができない。後半15分以降は、栃木のカウンターを受けるシーンも増えて、ゲームのリズムを変えることができない。
後半21分からは、北川柊斗、山中惇希を投入し、状況打破を狙ったが、栃木の壁に跳ね返されてしまう。
1点ビハインドで迎えた後半アディショナルタイム。ザスパクサツはFKを得ると、パワープレーでゴール前に出てきたGK櫛引政敏のシュートが相手DFの腕に当たってPKの判定。それを細貝萌が決めて、土壇場で同点に追いついた。
執念の勝点1だった。
大槻毅監督
「栃木が素晴らしくて、難しい時間を過ごしました。ハーフタイム、給水を含めて3回ブレイクがあって、少しずつ好転させようと思っていましたが、前半は特に難しかったと思っています。ただ、我々も最後まであきらめずに戦って、勝点1ではありますが、勝点を持ち帰ることができたので、次の試合へ向けて、良い準備をしたいと思います」
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