【コメント】J2第9節ザスパ対岩手 大槻毅監督コメント ザスパ、FW平松宗の決勝弾で1対0勝利、今季初連勝!
【コメント】J2第9節ザスパ対岩手
ザスパ、FW平松宗の決勝弾で1対0勝利、今季初連勝!
【結果】
ザスパ 1−0 岩手
前半(0−0)
後半(1−0)
【得点】
89分:平松宗(ザスパ)
【戦評】
ザスパが、難解なゲームで勝点3を奪った。ザスパは、川上優樹が今季初先発し、畑尾大翔、城和隼颯と3バックを形成した。スタートから3バックのシステムは今季初。岩手の高さとパワーに対しての策だったが、前半から攻守のリズムがかみ合わない。岩手が5バックでサイドのスペースを消してきたこともあり、ザスパの攻撃が手詰まりになった。後半も我慢の時間が続く中で、後半25分すぎからは岩手の猛攻を受けて再三にわたりピンチを迎えた。だがGK櫛引政敏が奇跡的なブロックをみせて失点を逃れる。スコアレスで迎えた試合終了間際の後半44分、ハーフライン付近でカウンターを発動すると、風間宏希のアーリークロスを平松宗がピンポイントヘッドで合わせて決勝ゴール。ザスパが敵地で価値ある勝利をもぎ取り、今季初の連勝を果たした。9戦4勝2分3敗のザスパは次節アウェイで琉球と対戦する。
大槻毅監督
「本当に難しいゲームでした。勝点3が取れましたがラッキーとかアンラッキーという言葉で片付けずに、しっかりとゲームの内容をみて、次に進むことをやらなければいけない。また、この試合をきっかけに成長できるようになりたいと思わせてもらえるゲームでした」
Q 初の連勝になりましたが?
「よく我慢したと思います。相手にビッグチャンスが何度かありましたが、(スコアレスの)勝点1がゼロにならずに、勝点3になったことはありがたいですが、岩手さんが良いチームで難しいゲームになりました。このような結果になって良かったです」
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