【コメント】J2第6節ザスパ対新潟 2対3惜敗。大槻毅監督コメント 「守備で不具合が生じた」
【コメント】J2第6節ザスパ対新潟 堅守に綻びが生じて3失点。
執念で2点を奪い返すも惜敗で連勝ならず
大槻毅監督コメント 「守備で不具合が生じた」
【結果】
ザスパ 2−3 新潟
前半(0―2)
後半(2−1)
【得点】
10分:谷口海斗(新潟)
21分:谷口海斗(新潟)
50分:オウンゴール(ザスパ)
67分:田上大地(新潟)
90+2分:城和隼颯(ザスパ)
【戦評】
意地はみせた。ザスパは、前節千葉戦と同じ先発メンバー。天笠泰輝が左MF、山中惇希が左SBに入った。今季初連勝を狙うザスパは、序盤から新潟にボールを握られると、DFラインを上げられずに防戦一方の展開となった。前半10分には左45度のエリアからゴール前に低いパスを入れられるとCB陣が背後を取られて新潟・谷口海斗にゴールを許す。浮き足立ったザスパは前半21分に右サイドを崩されて再び失点を喫した。前半のシュート0で後半へ入ったザスパはハーフタイムに深堀隼平を投入し、攻撃に出ていく。すると後半5分に、天笠泰輝の鋭いニアクロスが、相手CBに当たってゴールへ流れ込む。幸運な形から1対2として反撃ムードになったが、後半23分にセットプレーの守備から3点目を決められてしまう。ゲーム終盤、ザスパは小島のロングスローから城和隼颯が執念のゴールを奪い1点差に詰め寄るなど意地をみせたものの、追いつくことはできなかった。堅守を誇る群馬だったが、敵地・新潟で3失点して敗戦となった。
大槻毅監督
Q 前半、後半を振り返って?
「前半にCB、ボランチのところが相手を捕まえきれずに失点を重ねてしまいました。後半に修正はしましたけれども、もう少し早く、僕自身が選手を動かしてあげれば、という思いが強いです」
(残り 918文字/全文: 1651文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ