【北関東番記者座談会 2021 part 3】 「2022 アウトレイジ~北関東抗争編 」
【北関東番記者座談会 2021 part 3】
「2022 アウトレイジ~北関東抗争編 」
ザスパの初優勝で終わった今季の北関東ダービー。
しかし、その喜びよりも4チームが降格するという異例のレギュレーションのリーグで3チームとも残留という結果を残せたことに安堵する番記者3人。しかし、戦いに終わりはない。
新たな戦いに向けて熱いトークバトルを繰り広げた。【座談会参加者】
佐藤拓也(水戸) デイリーホーリ−ホック
鈴木康浩(栃木) 栃木フットボールマガジン
伊藤寿学(ザスパ) 群馬サッカーNEWS Gマガ
コロナ禍での取材環境は?
伊藤:みなさん、コロナ禍の取材体制はどうでしたか? うちは年間通じて週1回ズーム取材。練習見学は平均月2回 くらいで、かなり制限されました。練習試合公開は一度もありませんでした。
佐藤:うちは緊急事態宣言が出てなければ、現地見学・取材OKでした。試合前2日間は非公開でしたが。ファンサービスはなかったけど、練習後、観客席前で挨拶していました。
伊藤:取材も対面ですか?
佐藤:緊急事態宣言・非常事態宣言、チーム内で感染者が出てない時は屋外でソーシャルディスタンスを保った状態での対面でした
伊藤:うちはコロナ理由に 戦術的非公開という鉄のカーテンが引かれました。なかなか難しいです。事実上の戦術的非公開でしたね。
佐藤:その点に関しては、栃木が結構オープンだったという話を聞きました
鈴木:うちは年間通じて練習のメディア公開は原則週2回、取材はzoom対応が基本でした。ファンへの公開は2ヶ月に一回ペース、ファンクラブ限定で一回20組程度を招待という感じでした。栃木は幸いコロナ陽性者も出なかったので年間通じて混乱はなかったです。
伊藤:練習公開後にズームつなげる感じですか。一回の取材で何人聞けるんですか。
鈴木:練習グラウンドで取材後に現場でzoom対応、一度に2人限定、全社で1人10分が原則でした。
伊藤:なるほど。クラブによって対応が違うんですね
佐藤:来年はまた変わるでしょうね
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