無料記事【結果】J2第7節ザスパ対長崎 加藤潤也の先制ゴール実らず・・・痛恨の逆転負け
【結果】J2第7節ザスパ対長崎 加藤潤也の先制ゴール実らず・・・痛恨の逆転負け
【結果】
ザスパ 1−2 長崎
前半(1−0)
後半(0−2)
【得点】
2分:加藤潤也(ザスパ)
68分:エジガルジュニオ(長崎)
75分:エジガルジュニオ(長崎)
【先発】
GK1清水慶記
DF36吉永昇偉(90分OUT)
DF2城和隼颯
DF3畑尾大翔
DF14平尾壮 (61分OUT)
MF6内田達也(76分OUT)
MF8岩上祐三
MF27奥村晃司(76分OUT)
MF7加藤潤也
MF11田中稔也(61分OUT)
FW50大前元紀
【控え】
GK1松原修平
DF32渡辺広大
MF15ジャスティン(61分IN)
MF16久保田和音(76分IN)
MF41中山雄登(90分IN)
FW18進昂平(76分IN)
FW10青木翔大(61分IN)
【2021チーム得点】
1点=渡辺広大
2点=加藤潤也
1点=畑尾大翔
1点=久保田和音
1点=オウンゴール
【チームアシスト】
大前元紀 2
青木翔大 1
田中稔也 2
【戦評】
ダメージの残る敗戦となった。ザスパは前節愛媛戦と同じ先発メンバーで、今季初の連勝を狙った。長崎との対戦戦績は1勝1分10敗と大きく負け越していたが、開始2分に田中稔也がロングカウンターを仕掛けると、最後は加藤潤也が無人のゴールに流し込んでザスパが先制に成功する。ザスパはその後、追加点こそ奪えなかったが、長崎の攻撃を受けながら攻撃に転じていった。1対0で折り返した後半は「次の1点」が勝負になったが、ザスパは後半23分に、相手の縦パスからエジガルジュニオに決められて同点にされる。さらに、後半30分にもエジガルジュニオに蹴り込まれて逆転された。ザスパは追加点のチャンスを逃したこと、後半にパワー負けしたこと、交代が機能しなかったことなどが響いて逆転負けとなった。
奥野僚右監督
「立ち上がりの早い時間帯に得点できたことによって、自分たちとってやりやすい試合展開になっていきました。最初のCKからのピンチになって、そこからピンチのあとにチャンスありということを実践してくれて、長いカウンターを決められたことは今日の大きな収穫だったと思います。後半につなげていって勝点3を取りたかったのですが、相手の外国人選手のホットラインから失点して、その流れで逆転されてしまいました。非常に悔しい敗戦になりました」
吉田孝行監督
「ゲームの立ち上がりにカウンターを受けて失点してしまって、そこからうちのプレスがハマらずに、ズルズルと下がってしまって次も失点してもおかしくない流れになってしまいました。難しい展開になりましたが、慌てずに1点1点を返していくことだけを考えていった結果が、勝利につながりました。(後半の交代策について?)ゲームを90分で考えたときに流れを変えられる選手を起用して得点を奪いにいきました。うまく機能したと思います」
(2021.04.10)