【コメント】J2第30節ザスパ対徳島 無情の逆転負け 大前元紀コメント「最後はたとえファールでも、止めるべきだった」
【結果】J2第30節ザスパ対徳島
2点のリード守れずに無情の逆転負け
大前元紀コメント
「最後はたとえファールでも、止めるべきだった」
【結果】
ザスパ 2−3 徳島
前半(2−0)
後半(0−3)
【得点】
37分:オウンゴール(ザスパ)
39分:大前元紀(ザスパ)
49分:杉森考起(徳島)
56分:ジエゴ(徳島)
93分:河田篤秀(徳島)
【戦評】
ザスパが2点のリードを守れなかった。ザスパは前半37分、大前元紀のFKが相手の頭をかすめてそのままゴールに吸い込まれるオウンゴールで先制。さらにその2分後の前半39分には、飯野七聖の低いクロスを大前が蹴り込んで2対0で前半を折り返す。後半、徳島が交代選手を投入しシステムを変更してきた中で後半4分に1点を返されると後半11分にもゴールを割られて2対2の同点へ。その後、ザスパは勝点3を求めて、攻撃に出ていくがチャンスを仕留めることができない。後半ロスタイム、カウンターから徳島・河田篤秀にボレーを打ち込まれて痛恨の逆転負けとなった。
大前元紀
―前半の2点を振り返って?
「1点目はFKからのオウンゴールでしたが、相手のニアを越えれば味方の選手に合って得点になっていたかなと思います。良いところに入って、結果的にはオウンゴールになりました。2点目は、相手のSBが高いところで入れ替わることができてカウンターになりました。飯野七聖から良いボールが来て、前半の立ち上がりにもチャンスがあって外してしまっていたので、決めることができてよかったです」
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