【コメント】J2第11節ザスパ対長崎 先発5人変更も勝利届かず・・・ 奥野僚右コメント
【コメント】J2第11節ザスパ対長崎 先発5人変更も勝利届かず・・・
奥野僚右監督コメント
【結果】
ザスパ 1−3 長崎
前半(0−2)
後半(1−1)
【得点】
30分:畑潤基(長崎)
41分:玉田圭司(長崎)
86分:田中稔也(ザスパ)
90分:毎熊晟矢(長崎)
【戦評】
最下位ザスパが、首位長崎に敗れた。中2日のザスパは前節からスタメン5人を入れ替えてゲームに臨んだ。立ち上がりは球際への強度も高く、リズムも悪くなかった。だが、前半30分、右サイドからのクロス対応が甘く失点、さらに前半41分には中央から左サイドへ展開されて、左クロスから失点。0対2で前半を折り返した。後半、ザスパはボールを動かしながらゴールを狙う。時間が進む中で後半41分、田中稔也が執念のヘッドで1点を返す。反撃ムードが高まったが、直後に3点目を奪われて力尽きた。2連敗となったザスパは次節(16日)、ホームで琉球と対戦する。
奥野僚右監督「多くの収穫があった」
「今日は、首位の長崎とアウェイでの対戦となりまして、ぜひ勝点を挙げたいという思いがありましたけれど、前半に2失点をしたところでビハインドを押し返すことができかったということです。途中1点差になりましたが、そこからまた追加点を奪われて、敗戦となりました。結果は出ませんでしたが今日は、非常に多くの収穫がありました。試合に出た選手が効果的なプレーをしてくれたとともに、最後の90分まであきらめない、ファイティングスピリットを持って戦ってくれたと思います。ビハインドで後半に入っても非常にアクティブに積極的にプレーしてくれていて、ボールを持つ時間も増えてきました。そんな中で、あと1点を決めたかったと感じました」
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