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【Gマガ】ザスパ 次節ホーム町田戦から有観客試合へ ソーシャルディスタンス確保のため最大入場者数2200人まで

Gマガ】ザスパ 次節ホーム町田戦から有観客試合へ ソーシャルディスタンス確保のため最大入場者数2200人まで  奈良社長コメント

 

 

町田戦当日はザスパオリジナルマスク無料配布

 

ザスパは7月8日、奈良知彦社長と高田和宏事業本部長がZOOM会見を実施した。7月11日のJ2第4節ホーム町田戦が再開後、初の有観客試合になることについての説明を行った。

 

2月23日の開幕戦から約4カ月中断となっていたJ2は、6月27日に無観客試合で再開。ザスパは6月27日のホーム水戸戦、7月4日のアウェイ大宮戦を無観客で消化。リーグの手引きでは、次節から5000人規模での入場が可能とされている。

 

有観客試合へ向けての準備を進めるザスパは、正田醤油スタジアムを管理する群馬県などとの協議によって、町田戦の最大入場者数を2200人に決めた。約1メートルのソーシャルディスタンスを確保した場合は、当初予定の5000席が確保できず、安全から2200席が限度とした。

 

メイン指定席、メイン自由席、バックスタンド自由席、ホームゴール裏自由席を利用。アウェイスタンドは開放せずに、ビッグフラッグなどが掲示される。

 

チケットは、コロナ拡大防止対策により、JリーグID登録が必要な「Jリーグチケット」のみ使用可能。高田事業本部長によると、町田戦のチケット購入については、現時点では2200席に達していないという。チケット購入がネットのみとなったことや、コロナ感染防止などの観点から、まだ試合観戦に慎重なサポーターが多いようだ。

 

スタンド観戦が可能になるが、声を出しての応援、手拍子、フラッグを振ることなどは禁止。ゲーフラなどメッセージボードを掲げることは可能という。

 

 

当日の全入場者には、ザスパオリジナルマスクが配布される。選手着用モデルという。

 

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