【コメント】J3第9節ザスパ対藤枝 痛恨ドロー、4試合勝ちなし 布啓一郎監督コメント
【コメント】J3第9節ザスパ対藤枝
消極的な戦いが招いた痛恨ドロー、4試合勝ちなし
【結果】
ザスパ 1−1 藤枝
前半(0−0)
後半(1−1)
【得点】
83分:オウンゴール(ザスパ)
89分:岩渕良太(藤枝)
【戦評】
またしても勝利が消えた。ザスパは、4バックでスタート。前線は高澤優也がリーグ初先発、右MFには飯野七聖が入った。4−4−2の守備網で、相手の攻撃を受けてカウンターを繰り出す狙いだった。序盤は、固さがあったものの前半25分過ぎからは、ゴールへの圧力を高めていく。ザスパは前半をスコアレスで折り返すと、徐々にギアを上げていく。しかし、決定機を作り出せない。後半38分、途中出場の岡田翔平のサイドチェンジを受けた加藤潤也の低いクロスが相手のオウンゴールをさそい、ザスパがラッキーな形で先制に成功する。勝点3が見えたはずだったが、その後に3バックへシフトチェンジすると、全体のバランスが崩れて、後半44分に同点ゴールを献上。消極的な戦いが招いた痛恨ドローだった。
【4−4−2】
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===高澤==青木翔===
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加藤=========飯野
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===佐藤祥=ジャス===
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光永==渡辺==舩津==久木田
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=====吉田舜=====
【交代】
81分:飯野七聖→岡田翔平
86分:高澤優也→岡村大八
91分:加藤潤也→福田俊介
布啓一郎監督
「藤枝さんは、順位が高いですし、非常に良い状態だということもあって、我々がやろうとしていることはそんなに簡単にはやらせてもらえませんでした。守備の部分は、相手のやりたいことを消しながら、しっかりとやれていた部分があったかなと思います。
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