【戦記】天皇杯予選決勝 ザスパ 「辛勝」
【戦記】天皇杯予選決勝 ザスパ「辛勝」
事故によって上がった「ゲーム難易度」
前半3分、ショッキングな出来事が起こった。
足元でボールをキープしていたGK小泉勇人が、相手FWに詰められてボールロスト。そのまま横につながれて、立ち上がり早々に失点を許してしまう。
布啓一郎監督は「ベンチサイドで『相手が来なければ持ち出して、高い位置から精度のあるキックを入れていけ』と伝えていたが、彼のリズムではなかったのかもしれない」と、ミスに至るシーンを振り返った。
状況判断ミスと、慢心によって発生した「事故」。
これによって、ゲームの難易度は一気に上がってしまった。
(残り 2082文字/全文: 2377文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ