【Gマガ】ザスパ新加入FW辻正男ショートインタビュー 不死鳥の流儀
【Gマガ】ザスパ新加入FW辻正男ショートインタビュー 不死鳥の流儀
「あの雰囲気を作り出せるザスパサポーターは本当に素晴らしいと思います」
今季、YS横浜からザスパへ移籍した遅咲きのストライカー辻正男。新加入会見では、「ザスパのスタジアムの雰囲気に魅了された」と話しサポーターの心をつかんだ。今季、32歳を迎えるストライカーは、関東1部、JFLから這い上がってきた苦労人。YS横浜のレジェンドでもあるが、ザスパからのオファーを受けて、覚悟の移籍を決めた。
―――法政大卒業後、4年間は働きながらサッカーを続けたと聞いている。
「2009年に関東1部のYSに入ったのですが最初の2年間はスーパー、そのあとの2年間は証券会社で働かせてもらっていました」
―――スーパーの仕事は?
「青果コーナーで野菜と果物を担当していました。キュウリを3本、袋につめてパックしたり、果物を切ったりしていました」
―――証券会社ではどんな仕事を?
「証券会社の総務部で働かせてもらっていました。だれかに紹介されたのではなく、自分で履歴書を送って、採用してもらいました。午後5時半まで仕事をして、夜に練習場へ行っていました」
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