【プレビュー】J3第2節ザスパ対秋田 秋田GK清水の弱点を突いて、イバラの道を切り拓け!
【プレビュー】J3第2節ザスパ対秋田
GK清水のウィークを突いて、イバラの道を切り拓け!
(J通算100ゴールにあと1ゴールのFW大久保)
(ベンチ入りの可能性もある新加入のFW大島康介)
プライドを捨ててピッチに立て
J3は楽園ではなかった。開幕・福島戦を現地観戦もしくは映像で観たファン・サポ−ターであれば、J3がイバラの道であることが分かったはずだ。
福島戦前半早々に大久保哲哉がPKを決めたときは、「行ける!」と強く感じた。現にゲーム序盤はザスパのプレスが機能し、相手に何もさせていなかった。だが、後半、福島の勢いに飲まれて2失点、痛恨の逆転負けを喫した。
福島は、ザスパの戦い、選手のウィークを徹底的に洗い出し、ゲームプランを練っていた。J2からの降格クラブであるザスパは、J3クラブにとって存在感を示す格好のターゲット。簡単な戦いにはならない。
「J2降格クラブ>J3既存クラブ」。こんな図式は、もはや成り立たない。ザスパはJ2降格クラブというプライドを捨ててピッチに立たなければ、昇格圏圏内はおろか上位に食い込むことすら難しくなる。
求められるのは「デュエル」(決闘)
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