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【コメント】J2第26節ザスパ対山形 森下仁志監督コメント「僕はあきらめない。(クラブから)辞めろと言われたら、辞めるしかない」

森下仁志監督「僕はあきらめない。(クラブから)辞めろと言われたら、それは辞めるしかない」

 

 (試合後、10試合勝ちなしとなったザスパ森下仁志監督はゴール裏のサポーターへ向けて「僕は逃げない」と繰り返した)

 

 

【結果】

ザスパ  0−1 山形

(前半 0−0)

(後半 0−1)

 

 【得点】

90+4分:瀬沼優司(山形)

 

【戦評】

 

ザスパが後半アデショナルタイムに力尽きた。高井和馬、松下裕樹らを欠クザスパは、マテウスとカンスイルの2トップ。前半はマテウスが機能し、小林竜樹、カンスイル、パクゴンらが決定機を迎えるが、どうしてもゴールを決めることができない。後半も優位にゲームを進めたが、チャンスを生かせないままゲームは終盤に突入。ザスパ、山形ともに消耗戦となる状況下、後半アデショナルタイムに山形・瀬沼優司に右サイドから切り込まれると、コントロールショットを決められて力尽きた。内容は良かっただけに、勝たなければいけないゲームだった。10試合勝ちなしとなった森下仁志監督は「選手はよく戦ってくれた。勝てなかったのは僕の責任」と繰り返した。

 

 

 

森下仁志監督「選手が戦えなくなったら辞めるかもしれない」

 

 

 

本当に残念。9330秒まで粘り強くゲームをやれていた。プラン通りゲームを進められていて、前半にあれだけチャンスがあったら2点は決めたかったと。後半も粘り強くやっていたがまだまだ甘いところがあったと、神様が言っているのかもしれない。選手はよくやってくれたので結果に関しては僕の責任。後半にマイボールにできるシーンでロストが続いたのと、あれだけのビッグチャンスがあったのにゼロでは勝てない。最後のシーンは、瀬沼くんはよくああいうプレーをするが、そういうことも含めて僕の責任だ。それくらい選手はよくやってくれた。

 

 

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