【Gマガ】レジェンドインタビュー 櫻田和樹氏(現静岡産業大監督)
レジェンドインタビュー
櫻田和樹氏(現静岡産業大監督)
「正直、オレらは、待遇なんて最低だった。でも“泥水”を飲んで闘ってきた。サポーターのために。ザスパには、ここでプレーしたいという魅力があった。ここで闘えたことは、自分の“誇り”だ」
ザスパがJ2に昇格した2005年に、静岡産業大からザスパへ加入し2013年までプレーした櫻田和樹氏(現静岡産業大監督)。2日、ザスパの練習場を訪れ元チームメイトを激励した櫻田氏に、ザスパへの思いを聞いた。
いまは静岡産業大にいると聞いているけど、どんなポジション?
「ザスパで2013年に現役を引退して、母校の静岡産業大の指導者になりました。今年で4年目です。3年間はBチームをみていて、今年からトップチームの監督を任せてもらっています。いやー、監督って大変です(笑)。選手に戻りたいです」
指導者としての時間を振り返って?
「4年前は何も分からない状態でしたが、自分の経験は、草津(ザスパ)でやってきたものが一番でかいので、それが自分のベースになっています。ザスパでは植木さん(植木繁晴)をはじめ多くの監督に面倒をみてもらったので、自分が教えてもらったことを、大学生に伝えていっているように思います。それが自分の色になっているのかなって感じています」
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