【コメント】J2第22節 ザスパ対町田 後半戦のスタートで0−2敗戦 森下監督「うちはセンターフォワードがいない」
J2第22節 ザスパ対町田 後半戦のスタートで0−2敗戦 6連敗
【結果】
ザスパ 0−2 町田
前半0−0
後半0−2
【得点】
70分:金聖基
79分:金聖基
【戦評】
ザスパが町田に0−2で敗れた。ザスパは、前節京都戦と同じスタメン。カンスイルは負傷欠場、高井和馬は2試合連続で先発から外れた。前線の運動量をベースに戦うザスパは、序盤から球際に闘志をみせていく。前半30分にCBチェジュンギが負傷欠場し、急遽、坪内が出場するアクシデントに見舞われたが、リズムを崩さず0−0で折り返す。後半、勝負に出るはずのザスパだったが、町田のロングボールを中心とした攻撃に押し込まれると、後半25分に右FKからファーサイドの守備が乱れて失点を喫する。GK牲川歩見の動きを含めて甘さを露呈すると、後半34分にもセットプレーからファーを破られて失点。失点後に意気消沈したザスパは、ゴールに迫ることができず6連敗となった。森下仁志監督は「結果が出せないのは僕の責任」と語った。
森下仁志監督
今日も多くのサポーターにきてもらいながら、結果が残せず申し訳ない。ゲームに関しては、前半に良い内容で進んでいたと思うが、相手の前線の圧力に押し込まれて、セカンドボールを拾われてしまった。僕自身、勇気を持って選手に『ボールを動かせ』と言えれば展開は違っていた。相手の土俵で戦ってしまえば、相手が優位になる。僕自身が選手に勇気を持たせるべきだったと思う。
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