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【コメント】J2第13節ザスパ対愛媛 ザスパ、愛媛に0−3敗戦。森下監督コメント「情けない試合」

無料掲載【結果】J2第13節ザスパ対愛媛

ザスパ攻守に覇気なし、愛媛に0−3敗戦

森下監督コメント「情けない試合」

 

 

 

【結果】

ザスパ 0−3 愛媛

前半 0−0

後半 0−3

 

【得点】

 

70分:小島秀仁(愛媛)

77分:小島秀仁(愛媛)

81分:河原和寿(愛媛)

 

【戦評】

ザスパは、新加入の韓国人FWカンスイルを先発で起用し前線にパワーを加える。開始直後に松下裕樹の右CKからカンスイルがヘッドで決定機を迎えたが、シュートがGKの正面を突きゴールを割れない。前半を0−0で折り返すと、後半はザスパの運動量が著しく低下。守備ラインが下がり、一方的な展開となっていく。森下仁志監督はマテウスを投入するが、逆に攻守のバランスが崩れていく。後半25分、小島秀仁にシュートのこぼれ球を押し込まれて失点すると、後半32分に小島に2点目、後半36分には河原和寿にダメ押しの3点目を決められてゲームは決した。愛媛側からは「後半、群馬の運動量が落ちて、ボールをしっかりと動かせた」という声が聞かれた。「最後まで走り抜くサッカー」を約束してシーズンインした森下監督は「攻守に情けない試合。戦う姿勢、走る姿勢がみせられなかった。応援してくれた人におわびしたい」と謝罪した。

 

森下仁志監督

 

試合の結果に関して、内容に関して本当に情けない試合をしたことを、応援してくれるたくさんの方にお詫びしたい。前半は何回かチャンスがあったが、攻守に自分たちが受け身になり続けて、自分たちからやるべきところが、ほとんどがリアクションで90分を過ごしてしまった。戦う姿勢、走る姿勢、球際、セカンドボールすべてにおいて、相手が上回っていた。

 

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