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【コメント】J2第11節ザスパ対岐阜 ザスパ、0−2完敗。11試合勝利なし 森下監督コメント

【コメント】J2第11節ザスパ対岐阜

ザスパ、0−2完敗。森下監督コメント

 

 

 

【結果】

ザスパ  0−2 岐阜

前半(0−2)

後半(0−0)

 

【得点】

19分:田中パウロ淳一(岐阜)

25分:難波宏明(岐阜)

 

ザスパの守備が酷過ぎた。前半19分、岐阜に自在にパスを回されると、縦パスへの対応が遅れて最終ラインが崩壊。あっさりと先制を許してしまう。守備戦術、マークともに甘さがみえたが、それが失点につながった。気落ちしたザスパは25分、左CKの折り返しへのマークが完全に外れて、2点目を奪われる。後半、前がかりに攻めたチームだが、バイタルエリアでのプレー精度が低く、0−2の完封負け。森下監督は「残留争いが目標か? もちろん、今の状況であればその部分は外せない。そこは絶対的にそうだと思う」と語った。

 

 

森下仁志監督

 

前半の入りは悪くなかったが、前半途中の失点場面のように受け身になると、岐阜の4−3−3にはシステム上押し込まれるのはわかっていたが、少し受け身になってしまった。ボールホルダーへの守備のスタート、守備全体に距離ができて失点した、と。2点目のセットプレーは、オフサイドかどうか分からないがあれだけマークが外れているというのはマンツーマンでやっている以上は非常に問題だ。後半に関しては自分たちのやるべきサッカーを表現してくれたと思いますが最後の質、いつクロスを上げるのか、いつシュートを打つのか、いつ作り直すのか、その質を上げていかないとゴールは割れない。

 

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