無料掲載【コメント】J２第36節ザスパ対長崎　ザスパ　３ゴール快勝！

2016年10月16日 22時46分　
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J２第36節ザスパ対長崎　ザスパ　３ゴール快勝！

【結果】

ザスパ　　３−０　　長崎

【得点】

41分：高橋駿太（ザスパ）

56分：高橋駿太（ザスパ）

93分：イガンウ（ザスパ）

ザスパが３−０で長崎に完勝した。前半41分、カウンターから高橋駿太がミドルを突き刺し、均衡を破ると、後半11分にも高橋がカウンターから追加点を挙げて２−０。後半ロスタイムにはイガンウがダメ押しの３点目を決めて。勝利を決定づけた。松下裕樹は「きょうはチーム全員が本当に良いプレーをしていた」と、90分間戦い抜いたチームメイトを称えた。

服部浩紀監督

前半は相手の圧力に苦しんでしまった。フィジカルも強い相手だったが、それでもしっかりとコンパクトな戦いに持ち込むことができた。そして、奪った瞬間に前へ行く動きから得点が生まれた。後半、相手の運動量が落ちたのもあるが、奪ってからしっかりとボールを動かせたことが勝利につながった。この１週間のしっかりとした準備が勝利につながったと思う。

Q長崎戦、初勝利の感想は？

クラブの歴史でも意味のある勝利になったと思う。ただ、選手はそういうことを意識せず目の前の試合を戦うことだけを考えていた。サポーターにとっても価値ある勝利になったと思う。ただ、まだ何も決まったわけではないので、この勝利を次へつなげられるようにしっかりと準備していく。

Q１週間の準備とは？

うちに足りないのは、継続した戦い。良くなると緩んでしまい甘さが出てしまう。（気を緩めると）金沢戦のようなゲームになってしまうので、隙を与えないように、練習から競争させてゲームに集中させていった。

Q高橋駿太の２ゴールを振り返って？

駿太（高橋）も竜樹（小林）も、うちのサイドハーフは多くの運動量を求められている。その中で守備だけではなくて、攻撃の部分でもやってくれた。トレーニングから手を抜かずにしっかりとやってくれた結果がゴールにつながったと思う。

Q残留への大きな勝利となったが？

残留という目標もあるが、もっと上を見て戦うためにも、これに満足することなく、残り６試合で一つでも多くの勝利を積み重ねていかなければいけない。気を緩めることなく、一戦必勝でやっていきたい。