ザスパ、水戸、栃木 北関東番記者対談 「これを読めばJ3も怖くない! いや、やっぱりすごく怖い!」Part2「愛されるための経営とは?」
ザスパ、水戸、栃木 北関東番記者対談
「これを読めばJ3も怖くない! いや、やっぱりすごく怖い!」
Part2「愛されるための経営とは?」
栃木のJ3陥落によって幕を閉じた今季のJ2。衝撃の結果を受けて、ザスパ、水戸、栃木の北関東3クラブの番記者(伊藤寿学、佐藤拓也、鈴木康浩)が、栃木のホーム・グリーンスタジアムに集結。栃木・鈴木氏をなぐさめるべく、緊急対談を行った。群馬は今季、残留を果たしたが、最終順位は18位。一歩踏み外せば降格圏だっただけに、栃木の悲劇はもはや対岸の火事ではない。当初予定のタイトルは「これを読めばJ3も怖くない!」だったが、対談を進めるうちすさまじい恐怖に襲われ、急きょ「いや、やっぱりすごく怖い!」が加筆された。北関東3クラブはこれからどう生き延びていくべきなのか。3回にわたる連載でその答えを探る。
鈴木(栃木)
「降格後のサポーターカンファレンスで栃木の水沼社長は『できる限り強化費を維持します』と宣言したんですよ。クラブライセンス制度は3年赤字を出してはいけないけど、逆に言うと、2年連続は赤字になってもいいと捉えているんです。でも、そこでサポーターも反論するわけですよ。過去に赤字を続けて債務超過になって、市民に募金をお願いして存続に至ったわけですから」
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