「ザ・ヨコハマ・エクスプレス」藤井雅彦責任編集:ヨコハマ・フットボール・マガジン

「シュンさんが出てきたほうが楽しい」(栗原)・「俊輔のクオリティはみんなが知っている」(モンバエルツ)・「めちゃくちゃやりにくい(笑)」(飯倉)他 [磐田戦前コメント]

 

 

【試合に向けて】

エリク モンバエルツ 監督

「(天皇杯・磐田戦について)いつもと変わらず選手の疲労具合や負傷を考慮しながら、その試合に向けたベストのメンバーで戦う。(松原)健は100%の状態ではないかもしれないが、このような状況で少し予定よりも事を早く進めることが必要。水曜日の試合に出場できることを願っている。カップ戦はリーグ戦と異なり、メンバーを入れ替えてくるチームが多い。それによってメンバーを予想するのが難しい、そして磐田はシステムを変えることもある。でも自分たちはやり方を変えず、プレーの原則を守って戦う。

(中村俊輔について)この前のリーグ戦では約60分プレーして、連戦で明日の試合に出てくるとしたら、良いコンディションを保てているということだろう。俊輔のクオリティはみんなが知っている。パスの精度が高く、危険なプレーをする。もちろんセットプレーにも注意しなければいけないし、仮にセットプレーから失点したとしても最終的にリードして終わることが目的だ。我々は対俊輔ではなく対磐田と考えてこのゲームを戦う」

 

MF 18 遠藤 渓太

「鹿島戦では途中出場だけどサイドMFとして初めてゴールを決めることができた。ドリブルで相手を抜いてシュートを決めるシーンを想像していたけど、実際は難しいターンからの劇的なゴールになったので不思議な気持ち。去年はああいうシュートをすべて外して悔しい思いをした。今年は試合に出られない時もベンチ外の時も、自分なりにサッカーと向き合ってきたつもり。相手に当たって綺麗ではなかったけど、いいゴールだったと思う。でも次の天皇杯が勝負。ここでもしっかり結果を残したい。サイドMFとして出場して結果を出すためにSBをやってきた部分もある。ガンバ戦で初ゴールを決めて、鹿島戦でも決めて、1点で終わらなかったことが大きい。余裕ではないけど、やれるという自信が戻ってきた。波が来ていると思う」

 

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