「チームを称えないといけない。チャンスをチームメイトも僕のためにプレーしてくれている感じもあった」(アンデルソン・ロペス)他[磐田戦後コメント]
[コメント]
ジョン ハッチンソン 監督
「全体的には素晴らしいパフォーマンスで、選手たちが結果を出してくれた。でも前半の20分まではかなりスローな入りになって、かなり残念なパフォーマンスだった。ジュビロにプランがあったのかもしれないが、彼らも勝つために前から来ていた。最初の20分の出だしは、非常に残念だった。ハーフタイムに選手たちに言ったのは「正直、荷物をまとめて帰ろうよ」と。
後半になり、選手たちはギアをしっかりと上げて、点を取れるパフォーマンスを存分に出した。4点だけでなく、もっと多くの得点を取れるチャンスを作った。素晴らしい結果だったし、パフォーマンスとしても素晴らしい内容だった。ジュビロが2点目を入れたあとは難しい時間帯もあったが、ゲームマネジメントが大事な要素だったと思うし、勝ちに値するパフォーマンスを出してくれた。そして勝利という結果をもたらしてくれた。この素晴らしいパフォーマンスを見せてくれたからこそ、残りACLE含めて4試合ある。数日間のオフを選手たちに与えて、もう一度フレッシュな状態に戻して残りの試合でも結果を求めていきたい」
MF 13 小池 龍太
「(監督がハーフタイムに喝を入れたと話していたが)試合をやっていれば、シーズンと同じで良い時もあれば悪い時もある。そこに対して喝を入れられたけど、そこから目を背けるのか、背けないのかが一番大事。彼がその行動を取ったのは、目を背けなかったということ。
中での修正は20分でできたことを考えると、残り70分自分たちが支配できたと表現することもできる。相手のやりたいことがあって、自分たちがやりたいことがあって、その中で最初は少し主導権を握られたけど、そのあと自分たちのゲームにできたのは、自分たち立の時間を多くするという意味で成功の試合。最終的に勝った僕らが強いんじゃないかなと思う。
(ボランチについて)前半の最初の20分は、ボランチからすると疲れる展開だし、相手がやりたいサッカーだったと思う。そこを自分から改善することで試合をコントロールできたし、勝つための行動。勝ちに近い計算は90分間通して、残り70分を計算してできた。(局面でのプレーについて)試合の流れを変えたり、保ったり、すごく大事なプレー。自分がターニングポイントになるタイミングで、いいプレーを続けることでチームにもたらす勇気になったりする。それを中盤の選手としてできたのはすごく大きい。ボランチでもサイドバックでも、それを決めるのは監督なので期待に応えるだけ。そしてチームを勝たせるだけだと思う」
FW 10 アンデルソン ロペス
「チームを称えないといけない。チャンスを多く作って、相手にチャンスを作らせなった。チームとして素晴らしいパフォーマンスを見せたし、アウェイの地でも勝ち点3をしっかりと取れた。チームメイトも僕のためにプレーしてくれている感じもあった。ハットトリックを決めることができてうれしく思う。
(現時点でトップスコアラーになったが)自分のパフォーマンスがとても良いことと、得点感覚が去年よりも優れていると感じる。毎年シーズンが始まる前は、去年よりも良いパフォーマンスを発揮して、数字を伸ばすことを目標にしている。前監督に最初に会った時に言われたのは「得点数を伸ばせる」と、具体的な数字も言われた。僕はそれを頭に入れて日々頑張っている。まだその数字には辿り着いていないけど、去年の数字を超えたのは良いことだと思う。(数字は)到達したら言います(笑)今の監督になってからもチームとして素晴らしいパフォーマンスを見せて、攻撃的な試合をたくさん見せていると思う。
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