實藤友紀がJ2仙台に期限付き移籍へ。 日々のトレーニングで手を抜かない姿勢はチームファーストの象徴だった。
マリノスの最終ラインを支えたベテランDFが杜の都へ新天地を求めた。
DF實藤友紀(35)がJ2のベガルタ仙台へ期限付き移籍することが決定した。契約期間は今シーズン終了時まで。
實藤がマリノスに加入したのは2020年3月のこと。チアゴ・マルチンスが負傷と手術のためブラジルへ帰国したタイミングでの緊急補強だった。以降はセンターバックの貴重なバックアッパーとして5シーズンを過ごし、貴重なゴールなどで2022年のリーグ優勝にも貢献した。
一方で、コンスタントな出場機会を得られていなかったのも事実。今季ここまでのリーグ戦出場は5月15日のアルビレックス新潟戦の1試合のみ。ターンオーバーさせた試合でも出番が訪れないことも多く、6月12日の天皇杯2回戦・FC岐阜戦が最後の公式戦出場になっていた。
今季からハリー・キューウェル監督が就任し、センターバックに求める要素が少しずつ変わった背景もある。
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