「ザ・ヨコハマ・エクスプレス」藤井雅彦責任編集:ヨコハマ・フットボール・マガジン

ひざ下を鋭く振り抜くシュートフォームでシュートレンジも広そう。ポジションはもちろん3トップ中央の9番(ストライカー)だ  [練習レポート]

 筋肉質な体つきからパワーとエネルギーがにじみ出ていた。

 期待の新助っ人レオ・セアラである。レオは20日からチームに合流し、今日もフルメニューをしっかりこなした。

 

 

 ウォーミングアップでは笑顔を見せるなど、早くもチームに馴染んでいる様子がうかがえる。「みんなが温かく迎え入れてくれた。日頃から僕を助けてくれているし、すごく過ごしやすいチーム」とここまではとても順調だ。

 来日後は14日間の待機期間(Jリーグバブル)を過ごした。心配されたコンディションについては「チームに合流して遅れを取らないためにバブルの時からいい準備をしてきた。最後の仕上げとして、なるべく早く試合のコンディションになるように頑張っている」。練習終盤には息が上がり、足が止まったようにも見えたが、それでも歯を食いしばりながら必死にボールを追いかける姿勢に好感が持てた。

 

 

ヨコエク

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