だから、もう一歩先へ進みたい。対策されても過密日程でも、選手を入れ替えながらでも、マリノスはマリノスらしく [J15節 名古屋戦プレビュー]
明日の名古屋グランパス戦は、マリノスがリバウンドメンタリティを示さなければいけない試合だ。
川崎フロンターレに1-3で敗れた。「気持ち、技術、すべてにおいて相手のほうがいい準備をできていた。自分たちとしては点差以上の差があって悔しかった」(パク・イルギュ)。あの日時点では認めざるをえない差があったかもしれない。
しかし長いリーグ戦においては34分の1に過ぎない。首位との勝ち点差が広がったのはたしかに痛いが、あの試合で得られる勝ち点は最高でも3ポイント。これからも続いていく連戦で勝ち点を積み重ねていくことで、あの試合の価値を相対的に高めることも十分可能だ。
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