「ザ・ヨコハマ・エクスプレス」藤井雅彦責任編集:ヨコハマ・フットボール・マガジン

「すごく良い雰囲気で練習できている」(冨澤)・「もっと試合に出たい」(奈良輪) 他 -キャンプ2日目インタビュー

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【コメント】
DF 27 富澤 清太郎

――キャンプ2日目を終えて

「ここまですごく良い雰囲気で練習できていると思う。気温そのものは横浜とあまり変わらないけど、極端に涼しいところに慣れてしまうと、暑いところに戻って自分たちが苦しむことになるから。個人的にはこれくらいの環境で練習できるのが一番いい」

――若手のモチベーションがとても高い

「若い選手は意欲的に取り組んでいる。それに引っ張られて自分たちベテランも頑張れる。彼らは韓国遠征で感じるものがあっただろうし、それをこのキャンプで発揮してほしいし、できればキャンプが終わってからも続けてほしい。公式戦が再開すると試合に出る、出られないという問題が出てくると思うけど、そこでもモチベーションを落とさずに続けることが必要」

――キャンプ初日の夜に行ったミーティング内容を少しだけ明かすとすれば?

「タイトルを狙うということ。ウチにはまだ三冠を狙えるチャンスが残されている。シュンさん(中村)やマルキは当然そういった気持ちを持っているだろうし、自分もあらためてチャレンジしたいと思った。あとは序盤戦の良かったところと悪かったところを映像で振り返った」

――練習内容も充実している?

「このキャンプでは縦パスを意識した攻撃の練習が多い。それは自分にとってはすごく嬉しいこと。自分がボランチでプレーしているときは常に縦パスを狙っている。これまでは縦パスを狙える場面でもマルキが孤立していて、

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