「ザ・ヨコハマ・エクスプレス」藤井雅彦責任編集:ヨコハマ・フットボール・マガジン

「チャンスがきたら得点に絡むプレーを増やしたい。鹿島相手に自分のプレーができれば、その後のリーグ戦にもつながっていく」(中川) 他 [鹿島戦前コメント]

 

 

[コメント]

アンジェ ポステコグルー 監督

「カップ戦だろうがリーグ戦だろうが、ウチにとって大事な一戦に変わりはない。鹿島にはいい選手が揃っているし、成功をもたらすためのチーム作りをしている。明日も難しいゲームになるのは分かっているし、自分たちにとってはチャレンジになる。(連戦でのメンバー選考について)一人ひとりが日々の練習の中でしっかり準備してきている。誰が出場しても大丈夫だと思うが、明日も土曜日の試合もアウェイだ。まずは明日勝つためのメンバーを選び、土曜日も勝つためのメンバーを選ぶ。それが同じ11人かといえば同じではないだろうが、どちらも勝つための11人を選びたい。(パク・イルギュと高野遼の起用の可能性について)二人ともチームに帰ってきている。遼は明日のゲームに帯同するが、パギはまだ難しいだろう」

 

MF 8 喜田 拓也

「どの大会も優勝するためには厳しい戦いを乗り越えなければいけない。鹿島をリスペクトし過ぎず、尻込みすることなく積み上げてきたことを出したい。天皇杯は一発勝負だし、引き分けはない。そのあたりはリーグ戦とは違うマネジメントになるので、試合展開や状況によっていろいろなことを想定して臨みたい。(高野遼の復帰について)これだけ早く帰ってこられたのは周りのサポートももちろんあるけど、まずは遼自身の努力があったから。辛いリハビリだったと思うけど、遼は一度も弱音を吐かなかった。そういった姿をチームメイト全員が見てきたし、それがみんなからの信頼につながる。それも彼の能力。個人的なことを言えば、育成組織からずっと一緒にやってきた仲間なので、マリノスのエンブレムを背負って一緒に戦えるのはうれしい。ともに助け合って、勝ちたい」

 

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