春に一喜一憂はよくないという想いで言った「いまは順位表は見なくていい」。継続してきた結果がこの3連勝【連載/“キャプテンヤン”高宇洋の視点 #4】

Photo by HIROTO TANIYAMA(撮影:谷山央人)
みなさんこんにちは、高宇洋です。日産スタジアムで横浜F・マリノスに勝ち、これで3連勝。ぼくらもそうですが、FC東京を愛するみなさんも快く今週を迎えられたんじゃないかと想像しています。
じつは今シーズン、3連勝は2回目なんですよね。1回目は大型連休の時。4月27日のJ1第10節アルビレックス新潟戦、5月3日の第11節京都サンガF.C.戦、5月6日の第12節北海道コンサドーレ札幌戦。その前は、国立競技場の連戦で浦和レッズと鹿島アントラーズを下し、退場者が出てひとり少ない状態でも後半アディショナルタイムに追いついて東京ヴェルディと引き分け、Y.S.C.C.横浜に勝ってルヴァンカップの初戦を突破し、FC町田ゼルビアには敗れたんですけれども調子はよかったと思います。
◆広島に悪いものを全部置いてきた

撮影:後藤勝
この3連勝の途中、京都に勝った時点で順位は前節の8位から6位に上がっていました。その時ぼくは「いまは順位表は見なくていい」と言ったんですけれども、憶えていますか?
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